FLYING STYRO KIT 零式艦上戦闘機五二型 作製回顧録5 |
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仕上げ |
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エアブラシ2008/02/02 | |
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今回、初めてエアーブラシなる物を使用してみます。 今まで筆をくししてスス汚れなどをせめて雰囲気だけでも・・・とやってまいりました。使用に関して難しそうなイメージを持っていて今まで避けてきましたが一度試してみることに! そう思い立ってから誕生日に弟にねだって買ってもらいました。お返しが大変。 本格的な物はウン万しますがほんのちょい使いな私にはスプレー式に簡易な物で充分です。 人生初のエアブラシを今回の零戦で・・・失敗こわい。 |
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試しに新聞紙の上に吹き付けて練習。 ノズルの開度とスプレーのエアー圧で色々と調整ができるようですが経験が物を言うんだろうな〜。何度も練習して煮詰まったところで本番・・・むむむむむ・・・。 |
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気を取り直して機銃を接着しその根元にも・・・うむむむむ・・・。 |
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次、排気管・・・もはやこれまでか・・・。 どうにも足りないような気がして多めに吹き付けてしまいます。 だんだん濃くなって後戻りができない・・・。 ま、とりあえずは今までと違ったようにも見えるかな。案外吹いている間は面白い物だな!と思いましたし経験を重ねていけばもうちょいマシになるだろう。 |
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最終仕上げ2008/02/03 | |
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ピトー管を接着。日の丸ほかマーキングに墨入れ。 |
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プロペラ取り付け。 毎回、スピンナーを接着する際の中心がズレてしまう。何かうまい方法はないものかね〜。現状思いつかないのでとにかくできる範囲で中心に。 |
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エルロン、エレベータに保険として梱包テープを貼りました。 |
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最後にクレオスのトップコート半光沢を全体に吹き付けて終了。 FSKのデカールはこれさえ吹いておけば今まで剥がれた事はありません。 動翼に貼った梱包テープもつや消しになってちょうどいい。 吹き付ける際はくれぐれも風防にかからないように注意しています。 |
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とにかく、ようやく、できあがり。 遠目ではエアブラシのヘタさも見えなくて良いじゃないか!と自分を納得させてみる。 今回は塗装剥げのウェザリングは省きました。現に使用していけば自然とやれてきて良い感じになっていきますのでね。修復が必要な際にその箇所を銀に塗っていけばいいのかも? |
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さて、問題の体重測定・・・ せ〜の〜ドン!・・・で全備558gで予定より38gオーバーおめでと〜 ま、アレだけ好き放題やっていればこうなるのは仕方がありません。 |
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工場出荷 | |
飛行試験待ち2008/02/03 | |
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零式艦上戦闘機五二型 8203號として工場出荷。 今回は当初の想像以上に手間がかかりました。 何とか形にはなったものの引き込み脚はたまに言う事を聞かないしフラップはもう少し開度がほしかった。そして大幅重量増加・・・この機体、実際に離着陸可能な飛行場を見つけなければならないし何より私自身が離着陸は遠い昔にTOSからいただいたBeaverでまぐれで一回成功したのみ・・・この先も前途多難だと思います。 様々な観測から不憫と申されるのも納得です。 FSKの零戦の作製に関してサイトへの掲載はもうコレが最後になると思います。 零戦のみならずBf109Gにしろ形が多少違えどほぼ同じような物ばかり作製して掲載して行くのはマンネリもはなはだしいかと! よほど双発とかLED搭載、バルサ機や自作などの変化ある事を始めたらその作製箇所のアップでいきたいと思います。 とにかく、後は試験飛行を待つのみです。 |
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