FLYING STYRO KIT |
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五二型乙 参考文献:グリーンアロー出版社 零戦 |
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変更点2008/04/14 | |
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機首の7.7mm機銃を右側だけ13mmに換装したためエンジンカウルにある機銃口も右側だけがやや大きくなっております。 |
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今まで13mm機銃がどんな形状をしてんだか全くわかっていなかったので参考書を片手にお勉強・・・。 大きさは20mm機銃と同じくらいで銃身は太いような・・・でも先端は細い・・・ 銃身には穴がいっぱいあいてる・・・乙では銃身が見えないけど丙だと主翼に付くからその時はメンドーな作業になるね。 |
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エンジンカウル右機銃口2008/04/14 | |
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右側機銃口だけが大きい・・・ 零戦の後継機や局地戦闘機の開発に行き詰まってしまい、とりあえずの使える機体は零戦しかないので何とか急ごしらえでも良いから凌いで行こう!ってのが見え、軍としてのほころびが出てきた感じがします。 |
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機銃口のモールドの後半部分をカッターでそっと切り取ってから後半を延ばすよう窪みを長くしていきます。 |
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先ほど取り去った後半部分を後方にズラした位置に接着し、できた隙間にはエポとマイクロバルーンを混ぜたものを塗布して埋めます。 乾燥したらペーパーでシャカシャカと磨いて機銃口の形を整えて完了。 |
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図面でサイズを合わせたのですが、よく見ると大きさが違うって程度になりました。 模型だともっとハデにやった方が特徴が出ていいのかも! |
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操縦席内 13mm機銃2008/04/14 | |
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操縦席内に装備された13mm機銃。 参考文献の写真をみながらスチレンでソレっぽい物を作製しました。 機首の13mm機銃は銃身を再現する必要がないので弾創部分のみです。 |
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右側の7.7mm機銃を外して13mmに換装。 五二型乙の見た目での大きな違いはコレで完了です。 細かいところでは胴体右が13mm機銃になった事でガス抜き口や弾帯手入れ口などが形状変更されているのですが細かすぎて手に負えませんので目をつむってます。 |
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零式艦上戦闘機五二型乙 工場出荷2008/04/14 | |
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これで改修の第二段階、零式艦上戦闘機五二型乙となりました。 実機の零戦五二型甲から五二型乙への主な変更点は 機首上部7.7mm機銃の右側を三式13mm機銃に変更。 13mm機銃への換装に伴いカウリング発射口の拡大にガス抜き口・弾帯手入孔ハッチの形状変更。 正面風防に45mm厚防弾ガラスの装備。 両主翼下面に150リットル増槽懸架が可能になった。 |
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