第二次雷電作製計画 弐


尾翼作製

尾翼骨格2008/06/22
尾翼部の骨格です。
水平ならびに垂直尾翼を一体で作製していきます。
使用しているバルサは全て2mmです。
組みあがった状態で剛性はまったくありません。
垂直尾翼にリブを取り付けるため切かきを入れます。
垂直尾翼の小骨。
垂直尾翼に小骨を取り付けました。

尾翼応力外皮2008/06/25
翼端の先端を丸く削りました。
スチレンで外皮を作製します。
主翼と同様に数度型紙で寸法を決めて1mmスチレンから切り出します。
上面と下面一体で中央を折り曲げて使用します。
曲尺を押し付けて溝を入れ曲げて行きます。
尾翼下面側から瞬間で接着。
下面の接着が硬化したらこの時点で折れ曲がる箇所に30分硬化のエポキシを塗布しておきます。
スチレンが切れるのを防ぐためとリブ先端の接着をしっかりさせるために行ったのですが・・・さて、効果はあるでしょうか?
折れ曲がり箇所に塗布したエポキシが硬化しないうちに上面も接着。
垂直尾翼骨格に先端を接着してから外皮を接着。
要領は水平尾翼の時と同一です。
垂直尾翼舵面の小骨です。
尾翼本体に接着。
舵面のスチレンは0.5mmを使用。
瞬間で接着。強度はいらないと思い0.5mmスチレンを使用したのですがホント大丈夫かしら・・・?

エレベータ取り付け2008/06/29
エレベータはエルロン同様でバルサから削りだしです。
羽布張りは主翼に再現していないので当然エレベータにもありません。
尾翼本体にエレベータを取り付けて尾翼完成,、25gになりました。
ヒンジはエルロン同様テトラのSPヒンジ S型です。
裏面から見たところ。
左右のエレベータは1.5mmピアノ線で繋いでいます。中央にピアノ線が通る黒いパイプが通っております。

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