川西 局地戦闘機 紫電二一型 作製記2

胴体作製 2010/07/03〜15
胴枠を2mmベニヤで切り出し。
図面に合わせて胴枠を接着。
画像はありませんがこの後に縦通材を接着しています。
機器搭載の台座です。
スカスカで中が見えるうちに接着。
主翼接着部にバルサを積層、翼面に合わせて削ります。
取り付け架個所は内部に2mmバルサを貼り縦通材をカット。
耐熱個所を窪ませ成形。
排気管の出る個所を削りました。
毎度の事、いつものバッテリー搭載のため斜め板を追加。
機首から操縦席をバルサでプランクしました。 
主翼と胴体、尾翼を仮合わせ・・・まずまずかな?
機器搭載 2010/07/15
今回のアンプはDanlions製!
PULSO DL33 A++ BEC スピードコントローラーを使用します。
毎度のJETI製にしようと思ったのですが不況で厳しいご時世なのでコスト削減でコレをチョイスであります!
機首内側面に搭載。
今回はモーターもDanlions製!
PULSO X2212/22 ブラシレスモーターを使用します。
これも毎度のAXI製にしようと思ったのですが同じくコスト削減の一環でチョイスであります!
機首に搭載。
スペック、サイズ共にAXIに近いので装備に際してはいつもと同じ感じ。
後はアンプ共々実際の性能がどうか?ですね。
 
バッテリーハッチを兼ねた機首上部ハッチです。
前部はフックに引っかけ、後部はネオジムマグネットで固定です。
思いのほかピッタリと合ってくれました。
エルロンサーボはWaypoint W-068PBです。
同じくWaypoint W-068PB。
右がエレベーターで左がラダーです。
リンケージをエレベーターホーンに仮合わせ。
同じくラダーホーンも仮合わせ。
真空引き 2010/07/17〜07/19
そろそろ必要になってくる真空引きパーツ・・・。ここで一旦作ってしまいます。
いつも使っているのはアクリルサンデー社製 サンデーPET PG-1
材質は変性ポリエチレンテレフタレート・・・だそうです。
作るサイズによって厚み0.5mmと1mmを使いわけています。
久しぶりに桃象が活躍
風防ガラスの前部と後部です。
エンジンカウル前部。
使用はまだ先なのですがこの際なので作ってしまいます。
機首下面のオイル冷却口。
作業に三日ほどかけてますがほとんど型を作る作業で消費してしまいました。実際の真空引き作業はせいぜい30分ほど。
操縦席 2010/07/20〜07/29
バルサの支柱にネオジムマグネットを埋め込み。
操縦席内に接着。操縦席受けとなる予定。
風防ガラスを接着すると後の作業ができなくなるので今のうちに塗装しました。
操縦席はまず2mmバルサで箱組。
プラモのデカールから計器盤を拡大コピーしてプリントアウトしスチレンに接着しました。
計器盤を操縦席に接着しFSK搭乗員を仮搭乗。
予備役から編入であります。
いったん搭乗員には降りていただいて上面をカバーリング。
風防接着箇所を切り抜きます。
いつもの何となく射爆照準器。
搭乗員を乗せて照準器を接着し風防ガラスを接着しました。
裏面に不要になったカッター刃を接着。
操縦席に搭載。マグネットでパチっと落ち着きました。
窓枠の型紙をプリントアウトしアルミテープから切り出しました。
貼りつけて窓枠完成!
スチレンを貼りつけるより制作は楽チン!
馴染みがよいし風合いもいいけど重さがどおかな〜?

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